本当は変わりたいんですよね

 

んさんこんばんは、学習塾ほうぷの岡村です

 

 

皆さんは自分の事を変えたい!

そう思ったことはないですか?

私は自分の事を変えようなんて

一度もありません!

 

 

 

そんな人はいないのではないでしょうか?

人は多い少ないの差はありますが

こうなりたいとか、あの人のようになりたい

と思うことはあると思います

 

 

 

でも、自分を変えようと思って

何か新しいことを始めても

なかなかうまくいかなかった

そんな経験はないでしょうか?

 

 

 

そうです、人間はもって生まれた

性格や習慣はそう簡単に変われる

ものでは決してないのです

 

 

 

れは日常という悪魔とそれに

関する脳の働きが大いに関係しています

脳はご存知の方もいるかもしれませんが

人間の臓器の中でトップクラスに酸素を

消費する臓器なのです

 

 

 

 

なので基本的に脳は省エネ運転

したいと常に思っている臓器なのです

人間が変化しようと思うと

今までとは違う行動をする必要があります

 

 

 

今までと違う行動は脳にとっては

居心地の悪い状態ですからストレスがかかります

その分だけ考えなければいけないので酸素を

多く消費してしまいます

 

 

 

なので、脳は変化が嫌いなのです

簡単に言えばあなたの脳は変わりたいと

思っていません

むしろ今までのほうが絶対にいいと思っています

 

 

 

そんな変わらないでいつもと同じように

なろうとすることを恒常性(ホメオスタシス)

と言います

 

 

 

なので人間は意識しなければ

すぐに習慣で身についた同じ考え方や

同じ行動をしてしまうのです

 

 

 

それを人間はほぼ無意識に選択しています

人間は1日の行動の95~97%を

無意識で行動していると言われています

 

 

 

そしてこの無意識の世界はわたし達が

普段感じている現実世界である意識の世界

と比べると何と3万倍の力で現実を

動かす力を持っています

 

 

 

なのでちょっと油断すれば3万倍の

力で脳が無意識の日常を叶えようとします

結果的に同じことを考え同じ行動をして

毎日を過ごしていくのです

 

 

 

当は変わりたいのに変われない

理由がこれでお判りいただけたかと

思います

 

 

でも本当は変わりたいですよね

そのお話は別の機会に

 

 

今日も読んでいただき

ありがとうございます